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パパも家事や育児に参加させよう!イクメンの育て方

夫が家事や育児を手伝ってくれるかどうかで、生活の質って随分かわると思いませんか?

 

兼業主婦でも専業主婦でも、夫の協力がなければ“ツライ”んですよね。

兼業主婦ならば、物理的に時間が足りないので、ちょっとした育児や家事を手伝ってくれれば、寝る時間が少し早くなるかもしれません。

専業主婦ならば、家事や育児に息が詰まる思いをしているので、育児や家事を手伝ってくれることで、精神的な余裕が生まれます。

全てを任されて、感謝もされない状態では誰だって頑張れませんものね!

 

では、家事や育児に積極的に参加してくれる、いわゆる“イクメン”は、どうしたら見つけられるのでしょう?

……残念ながら、もう結婚してしまっている以上、「イクメンを見つけて、幸せな家庭を!」ということはできません。

そうなったら、もう今の旦那を“イクメン”に育て上げるしかないでしょう!!

 

★あなたの旦那さん、“イクメン度”は高めですか?

【家事】

・水回りの掃除ができる

・部屋の掃除ができる

・料理ができる

・洗濯ができる

・育児に関してはほぼできない

 

【育児】

・おむつ替えができる(うんちも)

・お風呂に入れられる

・着替えさせられる

・子どもの服を洗濯できる

・子どもの着替えをさせてあげられる

・子どものおもちゃの片づけ場所を知っている

・家事は全くできない

 

■ちょっとマズイ領域にいる旦那さん

・家事は実家でお母さんがやっていたのでできない

・子育てはいつもあなたがやっているので分からない

 

最後は極端かもしれませんが、意外と多いので注意が必要です。

意外と、家事はできるけど、子どもが生まれてからはあなたにすべて任せっきりという人もいますよね。

また、夫婦二人の時は、家事をあなたがこなしていたので任せっきりだった。子どもが生まれてからは育児に参加してはいるが、家事に関してはノータッチという人も。

 

どちらにしても、“家事”か“育児”のどちらかしか出来ないようであれば、あなたがダウンしたときに、家の中はぐちゃぐちゃになっていく可能性が高いです。

 

★あなたが風邪でダウンしたとき、何をしてくれますか?安心して休めますか?

旦那は仕事が忙しいし、給料もそれなりにあるからイクメンである必要はない!

そんな風に思う人もいますよね。

でも、もしあなたが風邪や病気でダウンしてしまったら…?

 

あなたの旦那さんは、今のあなたの代わりを務められそうですか?

もしくは、家事代行サービスなどを利用して、生活を崩さないようにできる用意はありますか?

 

これは私の極端な例ですが、私と子どもががノロウイルスでダウンしたとき、私の夫は“自分の分だけごはんを買って帰ってきた”んです。

揚げ句の果てに、「ご飯食べないの?」と聞いてくる始末です。

子どものことも私のことも、まったく気に掛けていないのが分かりました(笑)

また、家事や育児を代わってくれることもありません。

その日から、家事を任されるのがイヤで、毎日遊びに出かけてしまうような状態に。

ただ私が回復して、「さっさといつも通りの生活に戻ればいいな…」そんなことさえ言います。

 

こんな旦那はなかなかいないかもしれませんね(笑)

でも、あなたが病気になったとき、コンビニやスーパーでご飯を買い、家事はいったんストップ。もしくは、洗濯機を回すのみ、食器を片付けるのみ、など一時的に気になったことだけをこなしてくれる旦那が多いようです。

 

「ああ、あれはそっちにしまうものではないのに!!」

「今日はトイレ掃除の予定だったけれど、頼みにくい」

そんな風にして、あなたは気が気じゃない状態に…。

身体と心を十分に休ませるべきタイミングでも、安心して休めないんですよね。

 

そんな状況だったら、あなたの日頃の負担は相当大きなものだったと考えられます。

旦那さんをすぐにでも“イクメンとして再教育”するのが良いかもしれません!

 

★旦那をイクメンに育てるコツ

旦那さんをイクメンに育て上げるには、ちょっとしたコツが必要になります。

なぜなら、人によってですが、旦那さんは“圧倒的に家事の経験がない”からです。

 

①「違う!」というダメ出しではなく「ココをこうすべき」と改善点を告げるようにする

②仕上がりに満足できなくても「ありがとう」「ごくろうさま」とねぎらいを忘れない

③「前よりもできるようになっている」とレベルアップしていることをとにかく褒める

④さりげなく、あなたが毎日している家事、育児について細かく話しておく

 

ダメ出しをされてしまうと、一気にやる気をなくしてしまいます。「だからやりたくなかったんだ」と思われてしまったら、イクメンどころかダメンズに仕上がってしまう可能性さえあります。

とにかく、やってくれたことに感謝!そして、改善して欲しいところがあれば、「次は○○して」とさりげなく言ってみましょう。

そして、次回は「前よりも格段に良くなっている!」とほめるのです。

子どもにお手伝いをさせるときと同じですね!

 

また、重要なのは、あなたが毎日していることを細かく教えておくことです。

 

乳幼児を抱えている家庭ならば、ミルクは1回にどの量作っているのか、おむつ替えはどのタイミングで行っているのか、お風呂はいつ?温度は?など細かなことも話して、旦那さんのあたまに刷り込ませましょう。

 

また、あなたの掃除の習慣や順序、こだわりも話しておくと、寝込んでしまったときに、「今日はトイレ掃除をしている日だったよね?やっておく?」と言える気の利いたイクメン(成長した旦那さん)があらわれるかもしれません!

 

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